【スト5CE】ダルシム新要素まとめ
時間経ちすぎててあまり需要無いかもしれませんが、スト5チャンピオンエディションのダルシムで新しく出来るようになったことをまとめます。
公式
変更点はこちらにまとまってます。
ダルシム | 調整リスト CHAMPION EDITION | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
体力の増加は多くのキャラに共通で付与された強化点であり、 CAガードでのEXゲージ増加も共通の変更点ですね。これらはまあいいでしょう。
立ち中P
ヒット時硬直差が+2→+4に変更になったことで、大K→小Kのようなコンボが出来るのかと思いましたが届きません。
ヒットバックが大きくカウンターヒット後の合掌キックも届きません。
立ち中P→CAの入力猶予も全体フレームが変わったわけでは無いので変わりません。
#PS4share
— だるにっき@ヒトボ型コントローラー研究所所長 (@DaruNikki) 2019年12月25日
地味な新コンボhttps://t.co/NnTCwdr6YA pic.twitter.com/cemk1VVWKk
唯一小スラ→VT1がコンボっぽい動きになりますが、そもそも密着で中Pは狙って振りません。
つまりコンボパーツにするための変更ではないですね。
立ち回りで当てた時にリバサの突進技を止めるために2小P(発生4)を置いたりしますが、有利が増えたことで、これを4中K(発生6)に変えられるというような非常に地味な強化だと思います。
でも突進技って溜め技が多いからヒット時の有利増やされてもあんまり変わらんような……。
EXファイアの大幅強化
#PS4share
— だるにっき@ヒトボ型コントローラー研究所所長 (@DaruNikki) 2019年12月16日
強化ファイア無し。ただのEXファイア。1ゲージでこれは強い。https://t.co/NnTCwdr6YA pic.twitter.com/w37cYhGPhJ
今回の調整の目玉ですね!
Vスキル2を使わずともEXファイアの恩恵に預かることが出来ます。のけぞり時間が増えたことで選択出来るコンボが増えました。
EXファイアを取り入れた新しいコンボは沢山ありますので、また別記事でまとめました⬇︎
対空技からキャンセルフロート
2中P、アンビルが地上フロートでキャンセル出来るようになり対空後に取れる行動が増えました。
奇怪な動きで相手を翻弄するのがダルシムですので、引き出しの一つとして持っておくと楽しめるのではないか、程度の強化点だと思います。
シーズン5から2中P対空、アンビル対空をフロートでキャンセル出来るようになりました。
— だるにっき@ヒトボ型コントローラー研究所所長 (@DaruNikki) 2019年12月25日
地上フロート→最速ドリル・最速J大Pのタイミングを掴むのが、慣れない操作もあって非常に難しい。 pic.twitter.com/kdZcalXCmX
やってみると分かるのですがアンビルクラカンドリルの表裏択はアンビルの当たった高さ、間合いが近いこと、ドリルを最速で打つという難しさがあり、実戦で決めるのは難易度高いですが一発ネタとして強いですね。
フロートキャンセル時は前入れする事で斜め前方に浮き上がることが可能ですがファイアに化けやすいです。3中P→4vsと入力すれば化けませんが、慣れが必要そうです。
J攻撃→キャンセルサンサーラ
今回の調整の目玉その2です!
ダルシム新要素。J攻撃キャンセルサンサーラ。
— だるにっき@ヒトボ型コントローラー研究所所長 (@DaruNikki) 2019年12月25日
昇り中段はリーチ発生ともに優秀だがこれによりガードされた時の保険まで利くようになった。
後半の表裏ネタは操作難しくて意外と難しかった! pic.twitter.com/ZTUBHa2Vez
「J攻撃からサンサーラをキャンセルできる」ということは、リーサルやスタン直前によく使う「昇り中段(J小P/J中K)」後に発動して保険を掛けられるようになったということです。しかも2回。
J中Kサンサーラはヒット時は105ダメージ。コンボにいけない中段としては破格のダメージで、ダウン後はテレポ→中ドリルで起き攻めにいけます。
サンサーラは技の性質上歪みが大きく開拓の余地のあるVトリガー(というイメージ)ですので、今回の調整を利用したセットプレイがたくさん生み出されることを期待してしまいますね。
おわりに
以上が変更点でした。
弱体化した要素は無く素直に強化と言っていい調整でしたね。
特に全体の体力が底上げされたためEXファイアによる火力の底上げは重要事項かと思います。
あとこれを機に自分もサンサーラ触るようになるかも知れません。
新シーズンのダルシムも楽しんでいきましょう!
それでは。