スト5 ダルシム攻略まとめ

スト5 Hitboxダルシム攻略まとめ

スト5ダルシムやhitbox型コントローラーについて

【ランクマ】スーパーダイヤモンドになりました


前置き

まず感謝の辞を。
今割と大変な状態なのですがゲーム辞めずに昇格の喜びとか、対戦の楽しみとか味わえるのは自分の趣味に理解を示してくれる妻と、すくすく育ってくれてる息子たちと、Twitterで繋がっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます👳🏽‍♂️👌🏽

お知らせ

ヒットボックス専門の攻略サイトを作りました! ヒットボックス攻略の記事は今後こちらに載せていきますね。 ひとぼらぼをよろしくお願いします😄

無差別級所感

ここから本題。スーパーな永遠の輝きを手に入れましたので初めて無差別級を戦った所感など書きます。

ダイヤのポイント優遇

まずポイントシステムの面で驚いたのはLP介護が凄いwということ。

これまで隣接するランクの人としか当たりませんでしたが、ダイヤからは「無差別級」です。プロともマッチングする可能性がありますよね。
そんなプレイヤーが突然ウォーロード級の廃人とマッチングしてガン処理された結果、心折れてゲーム辞めないようにするために、かどうか知らんけどポイントシステムが物凄い理不尽なレベルで優遇されています。

相手がウルトラダイヤ以上であれば、負けても-35
逆に勝てば+135
そして向こうは勝ってもたったの+35(‼︎)

やばいですよねw

マスタークラス以上の上手い人たちが「ダイヤクラスの訳わかんねーランクマムーブが……」みたいな愚痴を呟いてるのを極たまに目にしますが、このようなポイントシステムが背景にあることがわかりました。
追われる側からすればたまったものではないですよね。
同時にこのルールでマスター以上に上り詰めている方達の地力の強さも何となく理解できました。

ポイント優遇のデメリット

ダイヤクラスの人間としては連戦しない理由が無い(上手い人と戦えてしかもポイントが殆ど減らない)ので、果敢に挑戦できます。一方で、「一回でも勝てればいい」という意識から立ち回りが雑になりやすいというデメリットも感じました。
運良く一発当たってこの場だけ勝てればいいという、大味でおみくじ的な行動を重ねるのは自身の成長を阻害する、という意味で、デメリットでしかないでしょう。自分の目指したい格ゲーの面白さはパチンコではありません。

強さの指標を考え直す

勝率35%でも増えていくポイントに何の意味があるのか?

と疑問に思い萎えた時期もありました。「勝利よりも自身の成長を重視しよう!」とは言うものの、それはそれ。これまでLPを強さの指標の一つとして考えて頑張って来た面がありますし、多くの人に当てはまるとも思います。
それが理不尽なまでのポイントの優遇をされることで、「ポイント≒強さ」の図式を逆にゲームに否定されてしまった訳です。

まあ、心配しなくてもウルダイ、マスターと上がれば上がるほど勝率が高くないと上がれないので、地力の強さの指標に結局なると思うのですが、ことダイヤに関しては「そういうクラスでは無かった」ということですね。
「無差別級のチュートリアルという表現がピッタリのランクだと思いましたが、自分のようにポイントを強さの指標の一つにしていると逆に虚しくなる心地もありました。
そのため「何が出来なくて、今は何が出来るようになりたくて、そのために何をしてるのか?」を自分自身で見直すことや、強さの指標、上達の実感を自分自身で決めていくことの大切さも確認できました。やっぱりポイントに振り回されて良いことは無いです。(難しいけどw)

取り組み

前述の通りポイントも優遇されているため雑な戦いになりがちでした。忙しさもあり頭も疲れてたんでしょうねえ…。が、新しい動きにもちゃんと挑戦しました。えらい。凄くえらい。(自分を褒めていくスタイル)

近距離ファイア連携

ドリルで触った後、相手の守りが固くて崩せない!ということが無差別級になってからグンッと増えました。
みんな守り上手すぎる。
そこで色々考えたり相談したりで、弱ヨガファイアを近距離で撃つ戦法を取り入れました。
今までヨガファイアをあんまり使ってなかったんですね。

具体的には(写真古い… ) まずドリルで触って 立ち小P(カウンターヒット期待) 合掌キック。ここまで入れ込みます。
もし立ち小Pがヒットしていたら ヨガフレイムで締める。普通ですよね。
ポイントは立ち小Pでヒット確認することで、確認の難易度を下げていることです。

新しい動きは、上記 立ち小Pがもしガードされていたら 合掌キック→立ち小K →キャンセルでヨガファイアを出すようにしました(写真はヒットしちゃってますがガードされてると思ってください)
ヨガファイアの後は中スラを出し、「ファイアに驚いて手癖で技を振ってしまった相手」に差し返す形で中スラ+ファイアが連続ヒットし、その後フルコンが繋がります。
これでも崩れず固くしゃがみガードする相手には「前ステ→投げ」や「前ステ→低空ゲイル固め」から攻め継続するのもいいですね。(まだ自分はそこまで詰めれてませんが)

ファイア連携のメリット

ガード固めている相手にはヨガフレイムまで繋げてしまうと、せっかく有利を取ったのに仕切り直しになってしまいます。
この連携は投げ・打撃とはまた一味違う「遅らせ」攻撃で火力も十分です。
引っかかる相手は何度も引っかかってくれます。
「有利不利フレームのターン制」を重んじ慎重なプレイを心がけるタイプの相手の裏を掻くような使い方が出来ればベストじゃ無いかなと思います。
一応相手は咄嗟にできる簡単な対策として、「バックジャンプで逃げる」こともできますが、こちらのラインが上がりますし遠距離はダルシムのテリトリーです。 状況有利になりやすくコンボが繋がらなくてもリターンは得られたと考えられます。

ファイア連携のデメリット

ファイアを読まれていた場合は悲惨ですね。前ステや前歩きで詰められるだけで、隙だらけのダルシムはボッコボコにされます。
なので強いと言っても乱発は厳禁です。
それだけリスクを犯してリターンを狙わないと自分の技量では勝てないのが無差別級。という考えが現時点ではしっくり来るので、咎められても納得して使っています。

前ステ投げ・前ステグラ潰し

前ステで密着出来る距離でおもむろに

前ステ→投げ、か
前ステ→屈大P

をやるだけです。
「前ステで密着出来る距離だけど、ズーム攻撃を怖がってしゃがみガードしている相手」に奇襲を掛けます。
投げ抜けしてくるなら、次は打撃でグラを潰します。これも引っかかる人はずっとグラ潰しの屈大Pを食らってくれます(自己紹介)。

ファイアの連携と前ステグラ潰しの攻め方については、ダルシム使いの先輩であるカルロスさん(@CAL_SIM_)から丁寧に教えて頂きました。ありがとうございました!必ずウルダイ行きます!

Hitboxの変更

今までファイコマ基板を使用していたため「後入力優先」となるヒットボックスで操作してましたが、「左右同時入力ニュートラル」のヒットボックスに変更しました。
⬇︎ RAP PRO.Nのヒットボックス改造版
理由としては左右ニュートラルを利用した入力方法が面白くて使ってみたかったのと、ヒットボックスの解説動画を作るなら公式の仕様に合わせた方が絶対にいい、と考えたからです。

低空ゲイル入力方法の見直し

ヒットボックスの変更により低空ゲイル(空中でヨガフレイム出すやつ)、特に1P側が全く出なくなってしまいました。
変えてから今まで殆どゲイル固め無しで戦ってました。
このままでは端攻めの火力が大幅に落ちたままでマズいので入力方法の見直しを徹底的に行いました。
※コマンドは632149Pです。

最近やっと実戦に使えるくらい普通に出せるようになりました。
入力方法は「ひとぼらぼ」の方にその内載せたいですね〜。

「キャラ対」は必要か?

スパダイ昇格直後の実感としては、まだガッツリとしたキャラ対策は要らないんじゃ無いか?というのが正直な感想です。もちろんあるに越したことは無いですが、ダルシムの攻めのパターンをより鋭く、柔軟に磨き上げること(相手の防御択の穴を突く攻め方の切替を早めることや、リーサル意識したゲージ運用など)で勝率はまだまだ十分上げられるはず、というのが正直な感想でした。

まとめ

書くことあんまり無いなーと思いながら書き始めましたが、いざ書いてみると色々やってましたw
私事ですがプライベートの生活リズムに大きな変化があり少しずつ時間を作りながらのプレイでした。
でもまあ、一週間に2時間しかゲームできなくても、それでも強くなれるよってことですね。ダイヤ上がりたての頃より攻めの幅が広がった実感はあります。(元々課題だらけで伸び代しか無いってのもありますがw)
課題の無いやり込みは時間の無駄、という意識をより強く持ってウルダイ目指していかないと絶対上がれないですねー。厳しいけどw

ここからが本番!

ここまで長々と読んでくださりありがとうございました!
パパさんゲーマーはみんな時間無いと思いますがお互い頑張りましょう!陰ながら応援しております!

それでは。

こっちも更新しました⬇︎