スト5 ダルシム攻略まとめ

スト5 Hitboxダルシム攻略まとめ

スト5ダルシムやhitbox型コントローラーについて

【自作Hitbox番外編】ブレッドボードを活用しよう!

Hitbox作成記事をサボり続けているうちに、自作Hitboxがもう一台出来上がってしまいました。


アルミアタッシェケースで自作ヒットボックス

作成過程はtwitterで晒したものをtogetterでまとめました。

今回は初めから公開することを意識して、写真多めに撮っといたので良いまとめになったと思います。

ご興味があれば見てみて下さいね。



togetter様でまとめて無かった内容

まとめの紹介だけではアレなので、ツイートして無かった工程を今回は解説します。

ブレッドボードが便利!

ブレッドボードとはこのような穴がたくさん空いたプラスチックの板っきれです。

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サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボード

ブレッドボードの穴にジャンパ線抵抗を刺すことにより、自分の作りたい回路を半田付け不要で手軽に作成することができます。

ジャンパ線は⬇︎で紹介してますね。



どう便利なの?

  • 配線をキレイにまとめやすい
    ボタン側の配線基板側の配線がキレイにまとまります。

  • メンテが楽
    ジャンパ線のピンを刺すだけなのでボタン側の線が断線した時には線を取り替えるのも楽に出来ます。

  • 抵抗を噛ますことができる
    これが最大の理由です。

何のこっちゃ??な方は、まとめでも紹介したKEI STUDIO様の動画の7:40〜からを見てください。
動画内では10〜100Ωくらいの抵抗ならOKと説明されています。今回自分が使ったのは47Ωです。

ブレッドボード図解

オレンジ色の部分が繋がっているところが、電流が繋がっている部分です。

ジャンパ線と抵抗の刺し方図解

上半分がボタン側の信号線を刺すところ。
下半分は基板側側の信号線を刺すところとして分けています。
上半分と下半分の穴はオレンジ色が途切れていますが、「抵抗」が抵抗の役割を果たすとともに、上下に刺した信号線に電気が流れるように中継してくれています。

また、基板側の共通GNDボタン側共通GNDを同じ「マイナス」の列に刺すことで繋げています。

おわりに

簡単ではありますが、ブレッドボードを利用した配線について説明しましました。

ブレッドボードそのものについての説明をもっと知りたい方はこちらとかを見てみてください。 https://www.sunhayato.co.jp/dcms_media/other/howto_breadboard.pdf


共通GNDについては動画でも説明あったと思いますが、こちらの 「●実作業①配線を作製しよう● 」の章で説明されている内容もわかりやすかったので紹介させていただきます。

それでは。