【自作Hitbox番外編】ブレッドボードを活用しよう!
Hitbox作成記事をサボり続けているうちに、自作Hitboxがもう一台出来上がってしまいました。
アルミアタッシェケースで自作ヒットボックス
作成過程はtwitterで晒したものをtogetterでまとめました。
今回は初めから公開することを意識して、写真多めに撮っといたので良いまとめになったと思います。
ご興味があれば見てみて下さいね。
togetter様でまとめて無かった内容
まとめの紹介だけではアレなので、ツイートして無かった工程を今回は解説します。
ブレッドボードが便利!
ブレッドボードとはこのような穴がたくさん空いたプラスチックの板っきれです。
ブレッドボードの穴にジャンパ線と抵抗を刺すことにより、自分の作りたい回路を半田付け不要で手軽に作成することができます。
ジャンパ線は⬇︎で紹介してますね。
このジャンパ線は10色もあるから◯ボタンは赤、△は緑、とかこだわれるし、繋げて長くすることもできて自由自在です。そして安い。
— だるにっき@Hitboxダルシム攻略書く人 (@DaruNikki) August 23, 2019
「オスメス」のタイプがおすすめ。
HiLetgo 5*40PCS デュポン ワイヤー ジャンパー... https://t.co/z4YAl0t2bi#アルミアタッシェケースで自作ヒットボックス pic.twitter.com/VqsVDdaDBs
どう便利なの?
メンテが楽
ジャンパ線のピンを刺すだけなのでボタン側の線が断線した時には線を取り替えるのも楽に出来ます。こないだ作った自作ヒットボクスの中Pが効かなくなった。
— だるにっき@Hitboxダルシム攻略書く人 (@DaruNikki) September 4, 2019
いろいろ動作確認の結果、信号線の断線と断定。
交換したところ直ってε-(´∀`*)ホッとしました。
自作はメンテも自己責任ですがある程度のことは工具さえあれば対応出来るのはセルフ心強い。 pic.twitter.com/OJPsxbgL2I
何のこっちゃ??な方は、まとめでも紹介したKEI STUDIO様の動画の7:40〜からを見てください。
動画内では10〜100Ωくらいの抵抗ならOKと説明されています。今回自分が使ったのは47Ωです。
ブレッドボード図解
オレンジ色の部分が繋がっているところが、電流が繋がっている部分です。
ジャンパ線と抵抗の刺し方図解
上半分がボタン側の信号線を刺すところ。
下半分は基板側側の信号線を刺すところとして分けています。
上半分と下半分の穴はオレンジ色が途切れていますが、「抵抗」が抵抗の役割を果たすとともに、上下に刺した信号線に電気が流れるように中継してくれています。
また、基板側の共通GNDとボタン側共通GNDを同じ「マイナス」の列に刺すことで繋げています。
おわりに
簡単ではありますが、ブレッドボードを利用した配線について説明しましました。
ブレッドボードそのものについての説明をもっと知りたい方はこちらとかを見てみてください。 https://www.sunhayato.co.jp/dcms_media/other/howto_breadboard.pdf
共通GNDについては動画でも説明あったと思いますが、こちらの
「●実作業①配線を作製しよう● 」の章で説明されている内容もわかりやすかったので紹介させていただきます。
それでは。